東京都世田谷区・目黒区/総合公園
駒沢オリンピック公園
りす・ぶた・うま公園は1つだけでも大丈夫。自転車練習や夏の水遊びも目的別に組み合わせられる都心の大型公園。
駒沢オリンピック公園は、東京都世田谷区・目黒区にまたがる大きな都立公園です。今回訪れたのは、夏休み期間中の平日午前。未就学児と小学生連れで、主に「りす公園」「ぶた公園」「うま公園」を回りました。
駒沢公園の子連れ目線での魅力は、動物をモチーフにした3つの児童公園です。それぞれ遊具や雰囲気が少しずつ違いますが、未就学児連れなら、まず1つの公園に絞っても大丈夫です。
さらに、チリリン広場やチリリンコースでの自転車練習、夏期のジャブジャブ池、売店や自由広場でのピクニック的な過ごし方もあります。広大な公園なので、全部回ろうとしすぎず、子どもの体力に合わせて目的地を選ぶのがおすすめです。
この記事でわかること
- りす・ぶた・うま公園の違い
- 未就学児・小学生の遊びやすさ
- チリリン広場と自転車練習の注意点
- ジャブジャブ池・売店・駐車場情報
この記事の結論
- 駒沢オリンピック公園は、りす・ぶた・うま公園のうち1つを目的地にしても楽しみやすい大型公園です。
- 3つの児童公園を全部回るとかなりの移動距離になるため、無理に回りきろうとしないのがおすすめです。
- チリリン広場、チリリンコース、ペアペア、ジャブジャブ池など、目的別に何度も使えるのも魅力です。
- 駐車場は平日でも混雑しやすい印象。車の場合は早めの到着や代替手段も考えておきましょう。
TRIPPO取材メモ
この記事は、TRIPPO編集部が現地で確認した子連れ目線の情報と、公式サイト等で確認できる情報をもとに作成しています。訪問時から設備、利用条件、貸出自転車、ジャブジャブ池、売店、駐車場情報が変わっている場合があるため、おでかけ前に公式情報をご確認ください。
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まず1つ選び、余力があれば次の公園へ
りす公園、ぶた公園、うま公園はそれぞれ離れています。未就学児連れなら、最初から全部回る前提にせず、まず1つを目的地にして、余力があれば次へ移動するくらいがちょうどよいです。
りす・ぶた・うまのうち、まず1つを目的地にします。
子どもの疲れ具合を見て、次の公園へ向かうか決めます。
夏は水分補給と虫除けを意識して、無理なく回ります。

りす公園は地形を使って走り回れる
りす公園は、ブランコなどの一般的な遊具に加えて、地形や斜面を活かした滑り台やトンネルがある公園です。平日午前だったこともあり、夏休み期間中でも大きな混雑はありませんでした。
子どもたちは、滑ったり、くぐったり、斜面を移動したりしながら、自然と走り回って遊んでいました。平らな遊具だけではないので、動きに変化が出るのが楽しいところです。
一方で、りす公園は横に広く、端から端まで常に目が届くわけではありません。未就学児は、子どもの動きに合わせて大人も一緒について回るほうが安心です。

ぶた公園は大きな豚の遊具が主役
ぶた公園でやはり人気なのは、大きな豚の形をした遊具です。さまざまな場所からのぼったり、滑ったりできるので、子どもたちは次から次へと動きながら楽しんでいました。
ブランコのほか、ジャンプしながら進むようなコースもあり、未就学児も小学生もそれぞれのペースで遊べます。写真で見てもわかりやすいシンボル遊具があるので、訪れた日の思い出にも残りやすい公園です。
今回の混雑感は、りす公園やうま公園と同じく落ち着いていました。ただし、休日やイベント時は状況が変わる可能性があるため、見守りやすい位置を確保して遊ばせると安心です。

うま公園は見通しがよく、のびのび遊びやすい
うま公園には、くねくねとした平均台や、鉢植えのような形の遊具など、少しユニークな形状の遊具があります。ブランコやジャングルジムといった定番遊具もあり、幅広い年齢で遊びやすい公園です。
3つの児童公園の中では、うま公園が一番見通しのよい公園に感じました。広々としているので、混雑していなければ、子どもたちがのびのび走り回れます。
うま・りす・ぶたの各公園には、それぞれモチーフとなった動物を模した、またがれるカラフルなオブジェがあります。未就学児は、各公園でそのオブジェにまたがって喜んでいました。

動物オブジェは思い出にも残りやすい
うま・ぶた・りすのモチーフ遊具は、子どもにもわかりやすく、写真にも残しやすいポイントです。公園ごとに雰囲気が少しずつ違うので、親子で「次はどの公園に行く?」と話しながら回るのも楽しいです。
園内は広い。ランナー・自転車との動線に注意
3つの児童公園はそれぞれ離れており、全部回ると広大な駒沢公園を大きく一周するような移動になります。ベビーカーが通るスペースは十分にありますが、子どもが歩く場合は、移動だけでもかなり疲れるかもしれません。
特に未就学児連れでは、1つの公園だけにしても大丈夫です。子どもがまだ遊びたがっていても、帰り道の距離や暑さを考えて、余力を残して切り上げるのも子連れでは大事な選択です。
園内には、歩道、サイクリングコース、管理車が通るコースなどがラインで分けられています。ランナーや自転車も多く通るため、子どもと歩くときは、どのラインを歩くのかを意識する必要があります。
各児童公園の近くや園内各所にトイレがあり、木陰やベンチもあります。夏場は日差し対策に加えて、虫除けも持って行くと安心です。
チリリン広場・チリリンコースは自転車練習に便利
駒沢公園には、子ども向けの自転車練習ができるチリリン広場とチリリンコースがあります。公式サイトでは、チリリン広場は3歳程度まで、チリリンコースは4〜6歳の未就学児向けと案内されています。
チリリン広場は、12インチ・14インチの補助輪付き自転車を利用でき、定休日を除く毎日利用可能です。チリリンコースは、14インチ・16インチの補助輪付き自転車や、補助輪なし自転車などがあり、土日祝のみの案内です。
今回、平日だったため自転車貸出は一部利用できませんでしたが、チリリン広場では多くの子どもたちが練習していました。ヘルメットは持参の協力が案内されているため、自転車目的ならヘルメットやサポーターを用意しておくと安心です。

ペアペアは休日のファミリー利用にチェック
公式サイトでは、ファミリーコースで「ペアペア」という四輪自転車を利用できると案内されています。こちらは土日祝のみの案内です。
家族で一緒にコースを回れるので、遊具とは違う楽しみ方をしたい日に向いています。チリリンコースやペアペアを目的にする場合は、営業日、定休日、雨天時の中止、料金を事前に確認しておきましょう。
ジャブジャブ池は夏に確認したい水遊びスポット
今回は、ジャブジャブ池がたまたまメンテナンス中で、利用や写真撮影はできませんでした。そのため、ここは現地体験ではなく公式情報をもとに紹介します。
公式サイトでは、ジャブジャブ池は毎年夏に無料開放される、西口近くの水遊びスポットとして紹介されています。対象は小学3年生以下の幼児・児童と案内されています。
夏の子連れではかなり魅力的ですが、開放日、時間、清掃や点検、天候による休止などがあります。水遊び目的で行く日は、当日の公式情報を見ておくと安心です。
売店・自由広場・ピクニック利用も便利
売店では、ドリンクや軽食のほか、公園内で遊べるシャボン玉などの玩具も販売されていました。遊具で遊ぶだけでなく、ちょっとした外遊びを追加しやすいのは子連れにうれしいところです。
公式サイトでは、パークス 駒沢オリンピック中央広場店、パークスこまざわコッペ、Mr.FARMER 駒沢オリンピック公園店などの売店・レストランが案内されています。営業時間や定休日は変わる場合があるため、利用予定なら事前確認がおすすめです。
自由広場などでは、レジャーシートを敷いてピクニック的に過ごすこともできそうでした。夏場は虫除けを忘れずに持って行きましょう。

駐車場は平日でも混雑しやすい印象
今回は駐車場を利用しました。駒沢オリンピック公園の駐車場は、平日であってもスポーツ施設を利用する方の駐車が多く、慢性的に混雑している印象があります。
休日はイベントやスポーツ利用でさらに混雑する可能性があります。車で行く場合は、駐車場に入るまでの時間や、満車時の代替案も考えておくと安心です。
公園自体が広いので、どの駐車場・入口を使うかによって、目的の児童公園までの距離も変わります。子連れでは、遊びたい場所と駐車場の位置関係も確認しておきましょう。
年齢層別に見た楽しみやすさ
駒沢オリンピック公園は、児童公園、自転車練習、水遊び、広場遊びを組み合わせられるため、年齢に合わせて使いやすい公園です。
| 0〜2歳 | ベビーカー移動はしやすいですが、園内が広いため目的地を絞るのがおすすめです。児童公園では、動物オブジェや低めの遊具を大人が付き添って楽しむ形になります。 |
|---|---|
| 3〜5歳 | りす・ぶた・うま公園の動物モチーフ遊具や、チリリン広場での自転車練習が楽しみやすい年齢です。広い公園なので、移動時はランナーや自転車を少し気にしておくと安心です。 |
| 小学生 | 3つの児童公園を目的別に選べます。小学3年生以下なら、夏期のジャブジャブ池も候補になります。自転車系は利用日や対象年齢を公式情報で見ておくと安心です。 |
| きょうだい連れ | 未就学児は動物オブジェや低めの遊具、小学生は走り回れる遊具を楽しみやすいです。全部回ると移動距離が長いため、年齢差がある場合は1つか2つに絞ると過ごしやすいです。 |
持って行くと安心なもの
広い公園なので、歩きやすさと休憩しやすさを優先した持ち物にしておくと安心です。
- 歩きやすい靴
- 帽子
- 飲み物
- 虫除け
- レジャーシート
- 夏は着替え・タオル
- 水遊び目的なら公式ルールに合う準備
- 自転車目的ならヘルメット・サポーター
- 園内マップや現在地を確認できるスマホ
子連れで行く前に知っておきたいポイント
- りす・ぶた・うま公園はそれぞれ離れているため、未就学児連れは1つに絞っても大丈夫
- 全部回る場合はかなりの移動距離になるため、順路と休憩場所を先に決める
- 歩道、サイクリングコース、管理車の通るコースがあるため、子どもと歩く位置を少し意識する
- ベビーカーは通りやすいが、移動距離は長くなりやすい
- チリリン広場は定休日を除く毎日、チリリンコースとペアペアは土日祝のみの案内
- 自転車貸出は雨天時やコース整備で中止になる場合あり
- ジャブジャブ池は夏期のみ。開放日・時間・休止日は公式情報を確認
- 売店やレストランはあるが、営業時間・定休日は事前確認がおすすめ
- 駐車場は平日でも混雑しやすい印象。休日やイベント時は時間に余裕を持つ
- 夏場は虫除けと水分補給を忘れずに
基本情報
| 施設名 | 駒沢オリンピック公園 |
|---|---|
| 住所 | 東京都世田谷区駒沢公園1-1 [google map] |
| 主な施設 | りす公園、ぶた公園、うま公園、チリリン広場、チリリンコース、ファミリーコース、ジャブジャブ池、自由広場、売店、レストラン、スポーツ施設、駐車場など |
| 入園料 | 公園への入園は無料。自転車貸出、駐車場、スポーツ施設、売店・レストラン利用などは別途料金がかかる場合があります。 |
| 自転車貸出 | チリリン広場は3歳程度まで、定休日を除く毎日。チリリンコースは4〜6歳の未就学児向けで土日祝のみ。ペアペアは土日祝のみと案内されています。ヘルメット持参が推奨されています。 |
| ジャブジャブ池 | 夏期のみ開放。公式サイトでは、小学3年生以下の幼児・児童が水遊びを楽しめるスポットとして紹介されています。開放日・時間・休止日は公式情報をご確認ください。 |
| 売店・レストラン | パークス 駒沢オリンピック中央広場店、パークスこまざわコッペ、Mr.FARMER 駒沢オリンピック公園店など。営業時間・定休日は変更される場合があります。 |
| 公共交通機関 | 東急田園都市線「駒沢大学」駅から徒歩、または渋谷・恵比寿方面からバス利用。最新情報は公式サイトをご確認ください。 |
| 車でのアクセス | 車で向かう場合は、公式サイトの駐車場案内と周辺道路の混雑状況をご確認ください。スポーツ施設やイベント利用で混雑することがあります。 |
| 駐車場 | 有料駐車場あり 平日でも混雑している印象があります。休日・イベント時はさらに混雑する可能性があるため、早めの到着や公共交通機関も検討しましょう。 |
| 公式サイト | https://www.tokyo-park.or.jp/park/komazawa-olympic/index.html |
TRIPPOメモ
駒沢オリンピック公園は、りす・ぶた・うま公園のうち1つを目的地にするだけでも過ごしやすい公園でした。動物モチーフの遊具やオブジェは写真にも残しやすく、公園ごとの違いも楽しいです。
子連れでは、広さと動線がポイント。全部回ろうとすると移動距離がかなり長くなるので、子どもの体力を見ながら、無理なく遊ぶ範囲を決めるのがおすすめです。