子連れおでかけのゴール設定
「楽しかった?」
おでかけの帰り、つい子どもに聞いてしまうこの一言。
もちろん、笑顔で「楽しかった!」と言ってもらえたらうれしいですが、
正直なところ、毎回そうはいきませんよね。
子連れのおでかけは、
どんなに準備しても思い通りにいかないことがたくさんあります。
だからこそ大事なのが、出かける前に“どこをゴールにするか”を決めておくことです。
今回は、
おでかけの満足度がぐっと上がる「ゴール設定」の考え方をまとめました。
なぜゴールがないと疲れやすいのか
ゴールを決めずに出かけると、
ついこんな流れになりがちです。
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せっかく来たから、もう少し
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ここまで来たから、あれも
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まだ時間あるし、次も行けるかも
気づいたら予定が増えて、
帰るころには親も子もヘトヘト…ということも。
ゴールがないと、
「いつ終わればいいのか」が分からなくなってしまいます。
それが、疲れやすさにつながる原因のひとつです。
子連れおでかけのゴールは、ゆるくていい
ここで言うゴールは、
「○時にここまで回る」
「全部楽しみきる」
といった完璧なものじゃなくて大丈夫です。
たとえば、
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公園で30分遊べたらOK
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お昼を外で食べられたらOK
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外に出て、帰ってこられたらOK
それくらいで十分。
「これができたら今日は成功」
というラインを、ひとつだけ決めておくのがポイントです。
年齢別・ゴールの考え方
年齢によって、
ちょうどいいゴールの置き方も少し変わります。
0〜2歳の場合
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外の空気を吸えた
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ベビーカーで少し移動できた
それだけでも立派なおでかけ。
短時間で帰れたら、むしろ成功です。
3〜4歳の場合
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ひとつ遊具で遊べた
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「楽しかった」と一回でも言えた
全部やろうとしないのがコツ。
一個できたらOKにしておくと、気持ちがラクです。
5〜7歳の場合
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約束したところまで行けた
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自分で「そろそろ帰る」を受け入れられた
少し先の見通しが持てる年齢だからこそ、
「ここまでね」と事前に共有しておくと安心です。
ゴールがあると、途中で切り上げやすくなる
ゴールを決めておくと、
予定通りにいかなかったときでも判断がしやすくなります。
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混んでいた
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子どもが疲れてきた
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思ったより時間がかかった
そんなときでも、
「今日はもうゴール達成してるし、帰ろうか」
と、前向きに切り上げられます。
途中でやめる=失敗ではありません。
ゴールに届いていれば、それはちゃんと成功です。
親のゴールを入れておくのも大事
子どものことばかり考えていると、
親の疲れが置き去りになりがちです。
なので、
こんなゴールを入れておくのもおすすめです。
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自分も座って休めた
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コーヒーを一杯飲めた
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バタバタせずに帰れた
親の余裕は、
そのままおでかけ全体の空気につながります。